こんにちは!
昨日に引き続き、今日も日中は暑くなってきてますね。
さて、標題にも書いている、『撃』という漢字について今日は書きたいと思います。
まずは、先日のアメリカでの銃撃で被害を受けた方々、被害を受けられたご家族の皆様、
心よりお悔み申し上げます。
アメリカでは昨今、銃社会について論議が上がっているようですが、
なかなか議論が前に進まないのが実情です。
国民のおおよそが銃を保有している社会とは、本当に安全なのでしょうか?
確かに何か重大な事件を目の前にしたときには、
心強いものかもしれませんが、人を傷つけるということには変わりありません。
それが『銃撃』だと思います。
しかし、拳銃も言葉も紙一重だと私は思います。
人に向ける言葉も一歩間違えば、人を傷つけ、時に死に追いやってしまう、それが『口撃』だと思うのです。
目に見えるものでないからこそ、自分が発する言葉には責任を持たなければならないと思うのです。
このたびのアメリカの悲惨な銃撃事件は、自分には関係のないことと思うのではなく、どのようなかたちにせよ、自分も何かしら人を傷つけているのかもしれない、そう考えるきっかけとなった事件でした。